無名バンドによるアメリカツアーの方法と記録

"Rock, Faith, Anime 2009"

(インディーズバンド、海外ツアー、アメリカツアー、方法、やり方)

 

 

その2

mixi日記より総合的な反省の記述

 

 

 

 

つあー記録 総合

 

2009年05月03日02:09

 

 

ぷれっしゃーと逆カルチャーショックで日々死んでます。

まあだんだんと。

 

後追いなので、

あまり興味ないかもしれませんが、

ちょっとずつ、つあーの反省を、

書いていってみたいと思います。

 

 

 

 

 

あれえ、生きてるぅ。

 

実は今回のツアーで死ぬんじゃないかと思っていたため、

(なので多少の無理なスケジュールも気にならなかった)

無事にまったくすべてスムーズにいってまだ生きていることに

ちょっとだけびっくりしています。

 

そうそう、だから、死ぬ前に洗礼うけとこうと思ったのよね。

 

まあ、生きてるうちはなんとかがんばるか。

 

たぶん、生きて帰ることができたのは、

出発前に、わざわざ普段プレイしないパソコンのゲームソフトなんかを

買ってきて、

パソコンにインストールだけしておいた、

それが効いたに違いない。

 

戻ってきたらやってみよう、

って思うもんな。

 

 

しかし、戻ってきてからしばらくして、

新型インフルエンザのニュースが報道されていることを思うと、

もう少し時期が後ろにずれていたら、

計画自体が、無理だったかもしれない可能性もあったなと思います。

 

いちばん行きたいときに、できるうちにやっておけという声が、

頭の中にあったんですが、

イースターの時期に行きたいというのは、あったんですが、

自分でも、もうちょっと待てば、飛行機のサーチャージももっと下がるし、

なんでこの時期なのかなーと思っていましたが、

なるほどこういうことだったかと、

神さんの計画はちゃんとしておるなあと思いました。

 

 

そもそも米国で演奏したいと思ったのは、

米持師匠と行った、テキサスはAustinの、SXSWに、2007年に訪れたことでした。

そこで、世界の音楽産業の潮流といったものを目の当たりにしたことでした。

 

そして、それをきっかけで知ったNew Yorkに拠点を置く+/-{plus/minus}というバンドに、非常に惹かれ、彼らの音楽が、この国に演奏しに来いよと言っているように思えたのでした。

 

もともと、どちらかというとアメリカンロックが好きな私でしたので、

そういった意味でアメリカを自分の身で見聞きし、アメリカを探す旅としては、

一度は行ってみたいものでもありました。

 

それから、人間、とくに、芸術家気取って生きていると、

いつまで生きられるかよくわからないので、

生きてるうちにやっておかなくちゃという気持ちがありました。

 

そして、さらに今の私には、

信仰があり、その信仰についても、自分の道を見定めたいという思いがありました。

この旅の中で、ミュージシャンとしてもですが、

信仰についても、なにかしら自分の道が示されるのではないかという思いがありました。

 

また、教会に行くようになって、1年3ヶ月ほどでしたが、

ジーザスはすぐに受け入れたので、洗礼はいつでも受けてもいいと思っていましたが、

あまりこだわらないこともあって、自然な形で、必然を感じる機会や時期をうかがっていました。

 

今回、DallasのICCという日本人教会の、ケンさんという方と、

インターネットを通じて、すごく共感するものがあり、

その方の、来ちゃえばいいじゃない、という声に導かれまして、

実行に移すことができました。

各地の日本人教会に、連絡を取っていただけたことなど、

まず最初に、ケンさんのご助力がなければ、

今回のツアーは、これほどうまくはいかなかったと思います。

本当に感謝をしないといけません。

 

 

そのケンさんの行っておられる、

DallasのICCは、考え方としても、私たちが横浜でお世話になっている教会VICと、近く、

いろいろな必然を感じることでありました。

 

そこで、私は、嫁さんと、この旅の中で、洗礼を受けちゃうことにしました。

洗礼ってことについては、考え方がいろいろあると思うので、

たとえば、ふだん行っている横浜の教会で、やったほうがいいんじゃないかとか、

あるとは思うんですが、

 

地球ぜんぶが自分の教会だと思っている我々にとって、

また、旅から旅へのさすらいの中に生きていると感じている芸術家気取りの私にとっては、

旅の中というのは、もっとも神さんの近くにいられる場所であり、また自分が生きるべき場所であると感じるので、

旅の中で行うことが、自然に感じられたのでした。

組織とか決まりとか人間のことじゃなく、神さんとつながることを大事に考えたつもりのことです。

 

 

結果的に、ツアーはうまくいきました。

中盤戦、天候に恵まれなかった部分もあり、

集客的には、もう少し伸びた余地はあると思いますが、

多くの会場で、手ごたえと、賞賛の言葉をがんがんもらい、

CDやTシャツもかなりの割合が売れました。

 

そして、たくさんの人との交流や、出会いがありました。

それは、確実に次につながっていくことは間違いないと思います。

 

 

また、各地で、

日本人教会、日本人のクリスチャンの方、日本にゆかりのある牧師さんなど、

たくさんお世話になりました。

お家に泊めていただいたり、お話をすることができたりと、

このあたりは、

音楽以外にも信仰という目的意識やテーマがあることも含め、

クリスチャンでない普通のバンドがツアーをするのに比べて、明らかに恵まれていたと思います。

各地でお世話になった方々には、本当にお礼を言いたいです。

 

 

 

 

今回、ツアーをする上で、

あまり、クリスチャンということを、言わなくてもいいかもよ、という意見も何人かの方からありました。

アメリカにおいても、近年は、クリスチャンのイメージは、必ずしもよくないし、はじめから色眼鏡で見られるよりは、普通に演奏したほうがよいのではないかということです。

 

しかし僕は今回、そのあたりも含めて、ぶつけてみたかったので、

わりと普通に、クリスチャンロックだということも言っていたのですが、

結果的には、それは問題なくウケていました。

 

というのは、ほとんどみんな仏教徒である日本から来たクリスチャンロック、と言った時点で、それはほとんどジョークなので、普通にジョークとして受け取られ、ネタとして使えたということです(笑)

 

なので、やり方にもよると思うんですが、少なくともうちの場合今回は、バンドのキャラクターなどもあいまって、クリスチャンロックだと言うことが、お客さんとの距離を遠ざけることは無かったように思います。

 

 

 

 

信仰の面で、音楽の面で、

やはり、行ってみて、示されたことが、たくさんあったように思います。

だからむしろ大事なのはこれからなんですが。

 

扉は、確実に、開けた気がします。

開けてしまったからには、進んでいくしかないわけです。

 

今は、その勇気を、ください、つって祈ってます。

 

なにかあるたびにいつも言ってますが(笑)

やっとここからが本当のスタートで、

やらなきゃいけないことの始まりなわけで。

 

 

ちょっと、ゆっくりさせてくれよ、というのも思いつつ。

逆カルチャーショックに若干苦しんでますが。

 

次は、もっと面白いことをやるアイディアもありますし、

今回のつながりを生かして、もっと面白いこともあるでしょう。

 

まずは、消化さしてください。

今の状況と、見てきたものを。

 

 

 

 

 

つあー記録 箇条書き総評

 

 

幸運だったこと

・ハッピーな形でダラスで洗礼を受けることができた。

・ダラスでケンさんのところで皆さんを招いてパーティーをしてもらえた。

・ブッチ牧師と会うことができた。

・リッチー牧師と会うことができた。リッチー牧師が音楽産業の人で応援すると言ってくれた。

・シアトルで天候に恵まれた

・NYCもギグの日以外、観光の時は天候に恵まれた。

・Little Rock、Nashvilleあたりでは、天候は良くなかったが、トルネードが発生して被害が出ている中、トルネードに遭遇することなく来ることができた。(怖いよ)

・新型インフルエンザが騒動になる前に行って帰ってくることができた。

・Nashvilleで、ワカイセンシ君が特製のTシャツを作ってきてくれた。

・Nashvilleで、Whisper of gardenさんと交流して、ブランチ食べて、いろいろお話できた。

・アトランタで飛行機が待ってくれた。乗り継ぎも後のになったのに結局ほぼ時間どおりニューヨークに着いた。

・アトランタで急遽、教会でイースターの日に演奏できた。

・シアトルで、予定していなかったのに、Tacomaの日本人教会に行くことができた。

・シアトルで、行きたいと思っていた場所にほとんど全部行けた。

・シアトルで、元横浜在住Sakenomiのご主人が覚えていてくれた。

・シアトルで、レイさんのガレージでちょこっとジャムって楽しかった。

・シアトルで、泊まったホステルに、事前に送ったポスターが、ホステル中に貼られていた。ちょっと恥ずかしかったけど。

・どのハコでも、事前に送ったポスターがそこらじゅうに貼られていた。ちょっと恥ずかしかったけど。

・ヒューストンで、ブライアンさんとちょこっとブルースセッションして楽しかった。

・ニューヨークとシアトルでは、ホステルという環境で面白かった。

・ニューヨークではひととおり観光ができた。ブルックリンブリッジも渡れたし、奈良美智の落書きも見つけた。

・美味いハンバーガーをいろいろ食えた。

・各地で日本人クリスチャンの方のお宅にお世話になることができて交流ができて、アメリカでの生活も垣間見ることができた。

・お世話になったお宅では、お子さんたちや動物と楽しくたわむれることができた。

・各地で対バンのバンドさんたちと交流できた。

・日本で合わない、アメリカや海外のが合うんじゃないの、と、かねがね言われていたが、行ってみないとわかんない、で、実際に行ってみて、やっぱり合うみたい、という、シンプルな答えが出た。

・Austinでなんかライヴニュースに取り上げてもらった

・Houstonでなんかメジャーな新聞に載ったらしい。確認してないけど。

・事故も怪我も犯罪もなく、無事に全日程を行くことができた。

・無事にドライブすることができた。

・ギターに関しては本当に自信がついた。

・ヴォーカルに関して、精神的に壁をひとつ乗り越えることによって、上手い下手とは違うところで、自分にしか与えられないものや表現できないものがあることに気づき、ほとんど初めて、自分でヴォーカルやることに関して、これで良いのだと確信できた。

・ほとんどにおいてハテナと無関心しか返ってこない日本での通常のライヴハウスの演奏の機会と比べて、個人的にはほとんど高校の時以来で、やっと人前で演奏したというように感じた。ある意味悲しいことだけど。

・というわけでこれからの活動のやり方についてもアイディアややる気とつながりと実績を得ることができた。

 

 

 

不運だったこと

・中盤あたり、Little Rock、Nashville、NYCと、必ずしも天候に恵まれなかった。まあ、トルネードもあったし、生きてるだけラッキーと言うこともできる。

・アトランタのショウは、結局、ヴェニューが閉店になってしまいキャンセルになった。情報が錯綜して、確認が取れなかったこともあり、代わりのハコを見つけるのも無理があった。しかし、急遽教会で演奏ができたのでそれは幸福なことだった。

・Empty Vesselの人達には結局会えなかった。反応も遅いし、宣材キットも結局、ごめん送れなかった、ってメールが来てたし、なにかと遅いレーベルであるとは思うけれど、順次いろいろやっているのはわかっているので、ひとまずこのまま待ってみる。

・OursのRichくんには結局会えなかったが、NYC最終日に電話をくれたのでうれしかった。

・+/-{plus/minus}のJames Baluyutも、直前に、行けないよごめん、というメールが来ていて会えなかった、が、昨年東京で会った際に「本当にニューヨーク行くからな」と言った約束は果たした。Brooklynもちょこっと見れたしいいや。

・Houstonにおいて、お伺いするお話が出ていたバイブルスタディのうちひとつに行けなかった。結果的には、その選択は、無理だったので仕方ないし、間違ってはいかなったけれど、全部完璧ってわけにはいかないなと思った。

・自分のことだけれど、日焼け止めをちゃんと塗ってたとは思うんだけれど、それでも結構日に焼けてしまった。ずっと外とか、車に乗ってる時間が長かったからだと思う。ちょっと悔しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つあー記録 機材

 

2009年05月03日02:15

 

 

後追いレポートなので、

あんまし興味ないかもしれませんが、

WEB上での記録のために。

 

 

 

 

#機材

 

今回使った機材は、

ギターアンプは、

PeaveyのValve Kingの50Wのコンボアンプ。

1x12のやつです。

 

ベースはBeringerのUltrabassの300Wのコンボ。

1x15だったと思う。

 

そしてドラムキットはPulseっていうメーカーの、

超安いやつを使った。ジェイクはスネアもそのキットのやつを使ってた。

ハットとシンバルは自前のやつを使っていたけどね。

 

 

 

 

 

 

 

知ってのとおり、

アメリカのライヴハウスは、日本と違って、

アンプやドラムキットなどの機材は自分たちで持ち込まないといけません。

予算の都合がやはりあるので、今回のこれらの機材は、かなりコスト重視で、安いものを使いました。

 

これらの機材を無理やりミニバンに載せ、

Dallas−Atlantaまでの南部の道のりは、すべてこれらの機材を使いました。

 

 

 

slide.comで無制限の写真をホスト!

PeaveyのValvekingの50Wコンボ。

これは、400ドル以下のすっごい安いやつですが、

一応、オール真空管で、

予想以上に良かったです。

恐るべきコストパフォーマンスでした。

ゲインも十分にあり、コントロールも豊富かつシンプルで使いやすく、

むしろ同じPeaveyの5150(今は6505なのか)に近いキャラクターすら持っており、

ツアーアンプとして、一切不満はありませんでした。

むしろ、そこらへんにあるもっと高いアンプや、今まで使ったことのあるアンプの中でも、

全然、好みの音がして、普通に好きでした。使いやすかったです。

パワー的にも、今回くらいのクラブツアーにおいては、

この50Wの1x12のタイプで、十分なパワーがありました。

もっとも広かったヒューストンのべニュー(PAなし)においても、

音量、音圧には十分余裕があったし、

もしそれ以上の会場になれば、当然PAがちゃんとついてくるはずなので、

結論からして、オールチューブの50Wの1x12のコンボアンプで、

十分にどんなツアーでも回れるということだと思います。

運搬なんかを考えても、これくらいがコンパクトでちょうどいいし。

 

クラスAとクラスBを段階的に切り替えられるという不思議なツマミがついていましたが、

今回僕はずっとクラスBにしてで使っていました。

 

(このツアーから戻ってきてまもなく、日本でもこのアンプの販売が開始されました。教会の関係で使用してみましたが、電圧のせいか、アメリカで鳴らしたときよりも若干迫力が無い感じがしました。)

 

 

また、ブースターでゲインや音質を調整するのが、今の僕のスタイルですが、

アンプとの相性を鑑みて、今回3種類のブースターを持っていきましたが、

結局、メインで使っているCranetortoisの青い真空管のやつと、幸いにも相性がよかったので、結局今回は、すべての会場で、Cranetortoisの青いやつを使ったのでした。ACアダプターが対応してなかったので、変圧器通したけどね。

アンプを借りたNYCとシアトルにおいても、自分らしい好みの音が常に得られたのは、この青い秘密兵器のおかげが大きいです。

いつもありがとうCranetortoisさん。

 

NYCでは、ベニューがBacklineとして持っているJCM900の2x12のスタックを使用。

おなじみのロックな音って感じでした。エッジというかバイトのあるロックらしい音にMarshallの底力を感じました。

 

シアトルでは、対バンのHardisonさんに貸してもらった、Ampegのフルチューブの1x12のコンボアンプを使用しました。Input ジャックがふたつあり、ひとつはGuitarですがもうひとつにAccordionと書いてあるのを見たときはパニックになりましたが、青いブースターとの組み合わせで、非常にナチュラルでスムーズなオーヴァードライヴを得ることができました。

 

 

 

 

 slide.comで無制限の写真をホスト!

BeringerのUltrabassの300Wのコンボは、

値段はこれも確か300ドルくらいかそれ以下くらいのすっごい安いやつですが、

これもクオリティは予想以上で、おそるべきコストパフォーマンスだった。音として不満はありませんでした。

なんか内臓されていたコンプも良い感じだったらしい。

そしてパワーは、ちょっとありすぎたようです。

マスターヴォリュームは結局あまり上げなくても十分だったらしく、300Wのコンボ、クラブツアーでは、パワー、有り余っていた、と、覚えておきましょう。

でも、逆にいえば余裕のある低音でよかったと思う。

車に積むのを考えると、ちょうどぎりぎりの大きさだったと思います。

くわしくははっしーに聞いて。

 

(これも日本に帰ってきてから、教会の関係で同モデルの180Wを試す機会がありました。悪くはなかったのですが、出力に余裕が無いぶん、多少音がモコモコしたということでした。結果的には、大きめの300Wモデルで正解だったかもしれません。)

 

 

ベーアンも、NYCでは、ハコ備え付けのものを借りて、

シアトルでは、対バンのHardisonさんに、Peaveyのやつを借りました。

どっちも、あんまりよくなかったらしいけどね。

 

 

 

 slide.comで無制限の写真をホスト!

Pulseというよくわからんメーカーのドラムキット、

明らかにエントリーモデルの、これも300ドル程度の、すっごい安いやつなんですが、

日本ではドラムキットがこの価格というのは信じられないですね。(少なくとも現時点では)

スネアもハードウェアもペダルもついていました。

シンバル類とスローンのみ別売りです。

付属しているヘッドのクオリティが、あまり芳しくないと思われるのですが、

そして、面倒くさがり(?)のジェイクは今回、スネアも含め、そのままのヘッドでやっちゃいましたが、

おそらくヘッドをちゃんとした良いものに交換すれば、かなり改善されるんだと思います。

しかし、そのままのヘッドでも、チューニングが良かったのか、

今回、十分、少なくとも及第点の音色で鳴ってくれました。

色はシルバーを選んだんですが、見た目が思いのほかかっこよかったです。

これ大事ね。

 

今回、飛行機に乗る関係などもあり、荷物がおおきくなっちゃうので、スネアもこの現地調達のやつを使ったんですね。

ツインペダルとスローンと、あとシンバルだけ、ジェイクは、小さなスーツケースに入れていました。

なんであの小さなスーツケースに収まるのか、今もって謎です。

 

そして、ギグのたびに、組み立てて、終わったら、分解しなきゃいけないので、

ジェイクはいちばん大変だったと思います。

 

 

いったん組み立てた後は、ボトム側のヘッドだけ外して、マトリョーシカ式に収納してたんだと思います。

くわしくはジェイクに聞いて。

 

slide.comで無制限の写真をホスト!

 

 

ドラムキットも、NYCでは、ハコそなえつけのものを使って、

シアトルでは、対バンのLaguna!さんにお借りしました。

Laguna!さんのは、すごく良いやつだったと思う。

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

楽器に関しては、

自分は例のEpiphoneの安物のFlying V Korinaにダンカンの59をのせたやつ。

59は素直で、なおかつ出力も控えめなので、ブースターとの相性もよく、よく言うことを聞いてくれました。

最近ようやくこの楽器が似合うようになってきたような気がします。

 

はっしーのベースは、

ツアー用に以前入手していた、彼がサブで使っている

Cliveというブランドのやつでした。

安いのにアクティヴになっていて音がいいということですが、

今みたらこれってメーカー韓国のSamickだったんですね。

たしかにあそこは作りしっかりしてたもんな。

 

 

 

 

輸送用のハードケースは、

Flying Vに関しては、ハードケース自体があまり売ってない、

数年前に入手した普通の木製のケースでいきましたが、

最近はSKBの樹脂製のフライトケースもあるようで、ちょっと迷いましたが、

結局、何度も飛行機で移動しても、損傷はなかったし、

軽いし、薄くて場所とらないし、木製のやつで今回は正解だったようです。

 

はっしーのベースは、ちょっとネックが長いので、SKBの通常のフライトケースに入らず、

Gator製のフライトケースに入れていきました。

特に損傷なく移動できました。

しかし、旅が終わると、しっかり、飛行機で、ケースのカギ部分をぶっこわされていました。

 

 

自分のギターのことで細かいことを言うと、

この旅に出かけるちょっと前に、

Blue Steelっていう例のあの弦を試してみたんですね。

 

Jacksonのエンドーサーの人とか、みんな昔から使ってるみたいだし、

米持師匠も使ってたっていうし。

興味はあったんですが。

 

で、試してみて、なんか、アーニーボールと比べて、

きらびやかさはあまりなくて、なおかつ、アンプ通さない生音で比較すると、

ぜんぜん鳴らない、大きい音がしなくて、なんじゃこりゃ、と思ったんですが、

いざアンプを通してみると、

周波数特性とか倍音成分のバランスがよくまとまっていて、

すごくコントロールしやすいということが判明し、

どちらかというとメタル系らしいハードな音の傾向な気はしますが、

なんか生々しい感触が結構気に入ってしまったので、

 

ツアー中は、ernie ballとかわりばんこに試しながら、要所で使ってました。

今回、どこの街でも、ギタープレイだけは、一環して絶賛でしたが、

結構、この弦には助けられたと思います。

ひとことでいうとプロっぽい音がするぞと(笑)

 

でも勉強になりました。

普段、弦って、いろいろ試したりしないし、

今後も、いろいろ試しながら、使ってみようと思います。

 

 

しかし問題は、この弦、日本の楽器屋さんで買うと、

1000円とか1200円とかするんですが、

向こうで買ったら、6.99ドルだったという。

税金入れても750円くらいの雰囲気だから、

うーむ、と思いました。

 

あとは、Nashvilleで、シールドを一本忘れてきてしまうという失態をやらかしたんですが、

そんで、ChattanoogaのGuitar Centerで、代わりのシールドを、買おうと思い、

ハイグレードケーブルの中で、いっちゃん安いのにしようと思ってみたら、

いちばん安いのがモンスターケーブルでした(笑)

 

Monster Rockが、12feetで、日本だと7800円くらいの雰囲気だったと思うけれど、

確か39ドル。

ほぼ半額じゃんよ。

 

なぜだ。

うーむ、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツアー記録 ドライブ

 

2009年05月03日02:27

 

 

後追いレポートなので、

あんまし興味ないかもしれませんが、

WEB上での記録のために。

--------------

 

 

 

 

そういうわけで、DallasからAtlantaまでの南部の旅は、

これらの自前の機材を、レンタカーに積んで、ドライブしたわけです。

 

アンプ類やドラムキットまでのっけると、結構な量になるわけで、

いちおう、ミニバンのいちばんおっきいのにしたんですが、

なんとか載りました。

 

しかし、これがたとえば、5人とか7人とかの大所帯バンドだったらどうなっていたことか。

スリーピースの最小限のバンドで良かったと思いました。

メンバーと、うちの嫁さんと、総勢4人だったわけですが。

 

写真で、どんなふうにのっけたか、雰囲気だけお見せしておきます。

 

slide.comで無制限の写真をホスト!

 

レンタカーに関しても、Kenさんや、ICCの国沢牧師など、心配していただいて、

最初にレンタルしたバンが、なんだかタイヤの溝が減っていてこころもとない、

これで長距離ドライブをするのは心配なんじゃないか、

ということで、レンタカー会社に文句言って、一度、交換してもらいました。

そしたら、なんだか、新車が来て、加速もゴキゲンでよかったのでした。

結果的に、ちょっとだけ雨の中も走ったので、タイヤの溝を考えると、変えておいてよかったと思います。

 

今回、カーナビをつけなかったんですよ、無謀にも。

しかし、結論から言えば、カーナビは、なくても大丈夫だったんですが。

 

ドライブの最初の二日、Austin、Houstonあたりは、

ナビも運転も、結構苦戦したんですよ、

 

というのは、

インターネットでGoogle MapやMapquestなど、地図やディレクションをいろいろと印刷してはきてたんですが、

Google Mapのディレクションが、全然わかりにくかったんですね。

それで、地図を見ながら、だいたいでナビしてたんですけど、結構ワナがたくさんあって、迷いながらの苦しいドライブだったんですが、、、、

 

Houstonでお世話になった、ブライアンさんに、

同じGoogle Mapのディレクションを英語で印刷してもらって、

(つまり、それまで、日本語のGoogleでディレクションを見ていたんですが)

それを見たら、

超わかりやすいじゃないか、と。

自動翻訳で出てくる日本語が、あんまり正確じゃないようで、

やはりアメリカの道案内は、英語で見た方がわかりやすいじゃないか、という。

あたりまえといえば、あたりまえですが。

英語で見てみたら、どのハイウェイにのって、何番出口から出て、なんというストリートで曲がればいいのか、一目瞭然だったのでした。

 

というわけで、それ以降は、迷うことはほとんどなくなったのでした。

ありがとうGoogle Direction。

 

 

 

slide.comで無制限の写真をホスト!

 

ナビに関しては、そんな具合ですが、

実際の運転に関しては、ほとんどジェイクにやってもらいました。

一応、メンバーの3人とも、国際免許は取ってきてたんですが、

はっしーも、それほど運転は上手くないということだったし、

私も圧倒的にペーパードライバー、しかも社会性ゼロ。

 

というわけで、元走り屋(?)であるところのジェイクが、ほとんど運転でした。

正直なところ、結構余裕がなく、

運転はいちばん上手いジェイク、ナビはいちばんわかってる私、と、

その組み合わせ以外を試す余裕がなかったのが実情です。

 

もうちょっと、余裕があれば、

はっしーや私も運転を変わってあげられたらよかったかなと思います。

 

はっしーもAustin、Houston間で、少し運転を担当してくれましたが、

道の状態が日本とくらべてよくないため、ハイウェイを走るのも若干勝手が違うと言っていました。

そのへんも含め、ばっちりクリアしていたジェイクの運転技術はたいしたものです。

ていうか、結構飛ばしてたよ、彼。

だいたい、予定よりも早く目的地に着いてたし。

 

slide.comで無制限の写真をホスト!

 

当然のことながら、交通ルールとか、

日本とちょっと違うところもあるんで、

行く前に、要確認、練習のあとに、交通ルール勉強会などやっていたのでした。

 

そのおかげで、現地で戸惑うことは、あんまりありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つあー記録 演奏

 

2009年05月03日05:28

 

 

後追いレポートなので、

あんまし興味ないかもしれませんが、

WEB上での記録のために。

------------------------

 

 

 

とりあえずここまでは書いておこうかと。

 

やはりモニター環境がちゃんとととのっているハコと、

そうでないハコというのがありまして、

やはり、このくらいのクラブでの演奏だと、

多くのハコでは、PAはヴォーカルマイクのみ拾って、

アンプやドラムは生音のみ、というケースが多かったです。

 

今回ちゃんとしてたのはLittle RockとSeattleでした。

Nashvilleに至っては、PAの操作やセッティングも自分たちでやってね、

という放置ぶりだったんですが、あめりかさんではそれくらいが普通かもしれませんね。

なんでも自分たちでやる、という。

で、実際、案外と、自分らでモニターなどもセッティングしたNashvilleでは、技術屋ジェイクの活躍もあって、すごくいい感じでモニターも聞こえたのでした。

 

そんな中、また、精神的な問題もあって、

モニター環境が整わない、自分の声がよく聞こえない状態では、

ヴォーカルなんてちゃんと声が出るわけがないわけですね。

 

しっかし、完璧でなくても、

自分を投げ出して、情熱を届けるんだ、

ということが、実感としてわかってからは、

モニター環境がよかろうが悪かろうが、

いっちゃん大事なものを伝えることができるようになり、

上手い下手とは違うところで伝わっている手ごたえを得ることができ、

このバンドを始めて以来、自分で歌って良いんだ、と確信を持てました。

 

 

ギターに関してはおおむね好調だったんですよ、全体通じて。

これは、このバンドが成り立っているいっちゃんの前提のところなので、

特に書かないです。

 

 

楽曲を通じて、

用意していった楽曲は、

15曲くらいかな。

だいたい、45分とか50分のセットが多かったので、

9曲ないし10曲くらいやることになるわけです。

 

予想以上にうまくいったのは、

Only One Wish

これは、教会でも演奏していたので、

単純に演奏した回数が多かったこともあります。

あとは、やっぱり、信仰に関する旅だったので、

神さんを賛美する気持ちが、あふれていたということが、

あると思います。

昨年秋に、この曲のライヴ演奏に取り組んだときには、

うわー、これは難しいわ、と思ったけれど、

もはやライヴにおいてはいちばん殺傷力のある代表曲と化しているかも。

最後のシアトルにたどりつくにいたっては、ジェイクのリズムの緩急も完璧になっていました。

 

 

逆に、いちばんうまくいかなかったのは、

普段、代表曲であるはずの、

Karma Flower

この曲も、もう結構な期間、歌っていて、

ほとんど完璧に、目をつぶっていても、

歌えるはずなんだけれど、

なぜか今回に限っては、

うまくいかなかった。

ツアーが進むにつれて、よくなっていったけれど、

最後の最後まで、2番サビの最後くらいになると、

声がかすれてしまっていた。

たぶん精神的なものだとは思う。

結構平面的な曲なので、奥行きの面では弱かったのかもしれない。

ただ、ラストの三味線風ソロに関しては、毎回歓声が上がっていた。

日本ではこんなことはありえない(笑)

 

 

First Popも結構、最初のうち、うまくいかなかった。

これは、めぐりあわせと、状況と、

あとは、ジェイクが気持ちテンポ走っていたかな。

 

 

さらに、こちらの予想に反して、

大うけだった曲としては、

Big World。

だいたい毎回、日本語で歌っていたんだけれど。

ショウの最後に持ってくることが多かったせいもあると思うけど。

ショウが終わると、

「あの曲が入ってるCDはどれだい?」

と聞かれることが多かった。

 

 

あとは、Iron Hammerも結構同じように聞かれたなー。

このへんは毎回安定して言われた気がする。

 

毎回ヤケクソで放っていたWinning Songもかなり必殺だった気がする。

ヤケクソになればなるほど威力が増した(笑)

 

 

slide.comで無制限の写真をホスト!

 

あとは、教会において、アコースティックで二度、エレクトリックで演奏したところの、

ワーシップソング、カナダのバンドStarfieldの曲、"Son Of God"。

これは、日本で、練習してるときは、歌も含めて、あまり完璧にできたためしがなかったんだけれど、

教会で演奏したら、燃えるような神さんへの賛美の心があふれ、突如として情熱的に歌えるようになった。

これが信仰の力というやつなのか?

これは、ちょっとした収穫であり発見であったと思う。

 

 

賛美ソングっぽいのでいうと、

"He's Still With Us"

これも、わりとライヴでは最近取り組んだばかりだったし、

難しいなーとずっと思ってて、日本ではちっともうまくいかなかったんだけれど、

これも、ツアーに入ったら、突如として情熱的に演奏できるようになって、いい感じに緩急をつける役割を果たしてくれた。

うーん、信仰の力か?

 

 

そしてジェイクはコーラスにて毎回、サウンドの幅とヴォーカルの補助に活躍してくれた。

 

上記、アコースティックの弾き語りがうまくいったことや、

教会での演奏の対策をかんがみて、

今はっしーは、アコースティックでの本格的なアンプラグドな演奏も練習すべきだと主張している。

たぶんやることになるだろう。

 

 

以上そんな感じ。

 

 

 

 

 

 

(続く)

 

  

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Back